金属のブラスト加工なら
『35年以上の実積がある』
株式会社SKブラストへ

弊社は1989年（平成元年）に先代である父が創業し35年以上あまり、消波・根固ブロック用型枠の保管管理・メンテナンスを中心に、各種ブラスト処理による第1種ケレンを専門とする工場で、大型スチールショットブラストマシンをはじめとする東北地方では稀少な設備を備え、型枠のほか大小様々な金属製品の下地処理、防錆塗装を手がけてまいりました。
しかし原発事故による全村避難で約1年間の休業、社員の解雇を余儀なくされました。

翌年には再開をしましたが、金属製品であっても放射能の汚染を心配するお客様から納品を拒否されるなど、風評被害とそれに伴う大幅な売上減に悔しい思いもいたしました。
その経験が「自社の強みは何か」を改めて考える機会になりました。

また平成30年の創業30年の節目に先代より事業を承継し、翌年「令和」の時代の始まりとともに個人事業から法人化して、会社名も現社名「株式会社SKブラスト」に変更。全村避難による大幅な人口減で人手不足に悩みましたが、近隣の地域からも安心して働きに来れる環境づくりを再構築してまいりました。

今後は、ブラスト業の経験を生かして、インフラメンテナンスなどに出張して作業ができる「移動型の循環式ブラスト機」も活用し、今までの持込型の業態に加え現場型の両方で、お客様のニーズにお応えができればと思っております。
「私たちが扱う製品は、お客様の大切な資産である」という先代からの教えを引継ぎ、これからもお客様に喜んでいただけるサービスを追求してまいります。

代表取締役社長 佐藤 健太