ブラスト加工のご相談はコチラ
- 0244-42-1083 営業時間 8:00~17:00
- 無料お見積もり
ショットブラストの費用が気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。コンクリートにノンスリップ加工を施す場合、ショットブラストを活用することで、既設コンクリートの意匠性を損なうこともありません。
こちらでは、ショットブラストを活用したノンスリップ加工やコンクリートホッパーについてご紹介いたします。
高強度のコンクリート床や磁器タイルなどの床は滑りやすく、特に雨などで濡れた場合はさらに滑りやすくなります。そんな滑りやすいコンクリートの床などをノンスリップ加工する際に活用できるのが、ショットブラストです。こちらでは、ノンスリップ加工の特徴について、ご紹介いたします。
近年、駅のコンコースやプラットホーム、ショッピングモールやマンションのエントランスなどで、高強度のコンクリート床や磁器タイルなどを使用した床が増えてきました。見た目が綺麗で、汚れも付着しにくそうではありますが、滑りやすいという点が問題として挙げられます。
ノンスリップ加工は、床を滑りにくくする工法です。床材にミクロ単位の穴を開けたり凹凸を作ったりすることで、その細かな穴や凹凸が吸盤のような役割を果たして、滑りを防ぐことができます。床にノンスリップ加工を施す方法は、ショットブラストを活用した方法を含めていくつか存在します。
床材の表面に研掃材(小さな鉄球)を叩きつけることで凹凸をつけ、摩擦を増大させて滑りやスリップを防止する工法です。1日で広範囲を加工できるスピーディーな仕上がり、他の施工方法よりも降雨時のノンスリップ効果が高い点などが特徴として挙げられます。
また、コンクリートやタイル、石材といった多種多様な材質の床に施工でき、高強度のコンクリート床にも施工可能です。そのため、ガソリンスタンドやショッピングセンター、駅や工場など、様々な場所でショットブラストを活用したノンスリップ加工が施工されています。
さらに、一度施工すればノンスリップ加工の効果が長期間持続するだけでなく、施工が完了すればすぐにその場所を使用できるのも特徴の一つです。コンクリート床の遊歩道など、人の往来が多い場所に最適なノンスリップ加工の施工方法といえます。
コンクリートを打設する際によく使用されるコンクリートホッパーですが、一体どのようなものなのでしょうか。こちらでは、コンクリートホッパーについてご紹介いたします。
コンクリートの打設とは、基礎などの型枠内に生コンクリートを流し込む作業のことです。コンクリートホッパーは、この作業を行う際に使用されます。
生コンクリートを仮受けし、目的の場所に落として流し込むための装置です。上部は生コンクリートを入れやすいように広くなっており、下部の出口に向かって鋭角になっていく、すり鉢のような形状をしています。コンクリートバケットと呼ばれることもあります。
出口が手動で開くタイプと自動で開くタイプがあり、クレーンなどで吊るして打設場所に搬送し、使用するのが特徴です。コンクリートの打設方法は他にも、ポンプや配管を使用する方法などがあります。コンクリートホッパーを使用する場合、他の方法に比べて材料分離や骨材損傷がなく、品質面に優れています。
コンクリートホッパーは、型枠が複雑な形状で少量に分けて打設しなければならない現場や、作業効率の悪い広範囲・少量打設に最適です。また、ポンプなどを使用した方法では難しいとされる、高強度品質が必要な固練りコンクリート構造物の打設にも向いています。
さらにコンクリートホッパーは、作業を終えた後の清掃やメンテナンスが簡単にできるのも特徴です。ただし、コンクリートホッパーに付着したコンクリートは手作業での剥離が難しい場合も少なくありません。そのようなときは、ショットブラストを利用すると綺麗に剥離できます。
最近は高強度のコンクリートや磁器タイルなどを使用した床が多く、スリップ防止の加工が必要不可欠となっています。床のスリップを防止するノンスリップ加工にはいくつかの施工方法がありますが、中でもショットブラストを活用した方法が最適です。
ショットブラストを活用したノンスリップ加工や費用などについて、気になることがあるという方は株式会社SKブラストまでお気軽にお問い合わせください。
会社名 | 株式会社 SKブラスト |
---|---|
住所 | 〒960-1636 福島県相馬郡飯舘村前田古今明220 |
TEL | 0244-42-1083 |
FAX | 0244-42-0584 |
URL | https://sk-blast.com/ |
設立 | 2019年6月21日 法人化 |
代表者 |
|
資本金 | 300万円 |
事業内容 | 公共事業に使用される海岸消波ブロック、護岸ブロック、ブロック二次製品の金属型枠のショットブラスト・サンドブラストを利用した錆落とし、防錆塗装並びに保守を主なサービスを行っております。新たに導入した移動型循環式ブラストにより構造物(橋梁、インフラ設備、プラント設備(発電所))での作業が可能となりました。またテトラ関連の雑貨品の販売をはじめました。 |
詳しくはこちら