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ショットブラスト加工は金属加工においては定番の方法です。素材の種類・状態などによって大型・小型機器を使い分けたりするなどニーズによって加工法の繊細な調整もできます。まずは、他のブラスト加工とどのような点が異なるのか、独自のメリットを確認してみましょう。
ショットブラストとは、研磨剤などを空気や遠心力で素地に吹き付け、サビなどを除去する方法を指しています。主にメッキの前処理に使われることが多いです。
具体的な工法としては、まずモータの動力を使って、羽車(ブレード)を高速で回転させ、送り込まれた研削材を噴射して様々な表面処理をします。
ショットブラスト装置には「テーブル式ショットブラスト」「ドラム式ショットブラスト」「ゴムエプロン式ショットブラスト」「ハンガー式ショットブラスト」などあり、大型のタイプもあれば小型のタイプもあります。
どんな素材の表面処理を行うかで、大型・小型どちらの装置を使うかが決まります。ショットブラストのメリットは、砂を吹き付けるサンドブラストや空気の圧力で噴射するエアーブラストに比べて、少ないパワーで研磨剤を吹き付けられる点です。
また、サンドブラストと比較すると、大量の研磨剤を一気に噴射できるので、一度に大量の部品に使える点もメリットといえるでしょう。比重が大きい研磨剤を使用することで、短時間に効率よく噴射できるメリットもあります。
株式会社SKブラストでは、公共事業に使用されるブロックなどのブラスト加工を行っております。サビ落としや防錆塗装をご検討している場合は、ぜひ株式会社SKブラストにお声かけください。
ショットブラスト加工では、装置を大型にするか小型にするかも大切ですが、全体の流れを把握しておくと、工事の日取りも調整することができます。
ショットブラスト加工が必要になるのは、対象となる鋼材にミルスケール(鉄の酸化物)が付いている場合です。このときにミルスケールを除去しておかないと、境界に錆が付着してしまうので、ショットブラストで除去が必要になります。
以下に、ショットブラスト加工の基本的な流れをご紹介します。
ショットブラスト加工をすると、塗装が剥げにくくなり、金属が長持ちするようになります。そのため、長期間塗膜の保護が必要になる工事などで使われていることが多いです。ショットブラスト加工が施されている工事の種類には「橋梁」「造船」「電力プラント」「LNGタンク」「海洋構造物」などがありますが、どれも外観を保つことが必要な建物ばかりです。
ショットブラスト加工をしないで塗装をすると、錆びの上から塗装することになり、塗装がすぐに剥げてしまい長持ちしません。多少費用がかかったとしても、塗りなおしの手間を考えれば安いものです。表面塗装の際には、ぜひショットブラスト加工をご検討ください。
ショットブラスト加工は、表面の塗装を長持ちさせるための工法です。錆びなどが付着した上から塗装をしてしまうと、内側から錆びてしまうので、長期間保てないなどのデメリットがあります。その点、ショットブラストは先に錆びなどの汚れを落としてしまうので、塗装も長持ちします。
株式会社SKブラストでは、公共事業に使用されるブロックなどのブラスト加工を行っております。サビ落としや防錆塗装をご検討している方は、ぜひ株式会社SKブラストにお声かけください。
会社名 | 株式会社 SKブラスト |
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住所 | 〒960-1636 福島県相馬郡飯舘村前田古今明220 |
TEL | 0244-42-1083 |
FAX | 0244-42-0584 |
URL | https://sk-blast.com/ |
設立 | 2019年6月21日 法人化 |
代表者 |
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資本金 | 300万円 |
事業内容 | 公共事業に使用される海岸消波ブロック、護岸ブロック、ブロック二次製品の金属型枠のショットブラスト・サンドブラストを利用した錆落とし、防錆塗装並びに保守を主なサービスを行っております。新たに導入した移動型循環式ブラストにより構造物(橋梁、インフラ設備、プラント設備(発電所))での作業が可能となりました。またテトラ関連の雑貨品の販売をはじめました。 |
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